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慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA) 収録論文

My Memories of Professor Hazard 

 本寄稿文は、カリフォルニア大学ヘイスティングス校の紀要が企画したジェフリー・ハザード先生の追悼特集号に寄せて、三木先生が執筆されたものです。ジェフリー・ハザード先生は、昨年1月に亡くなられましたが、現在でもなお、アメリカ民事訴訟法学における権威として、世界に名を知られています。

   三木先生は、イェール大学留学中に、ハザード先生から指導を受けており、ハザード先生のことを『かけがえのない恩師』と呼んでいらっしゃいました(『民事訴訟における手続運営の理論』はしがきより抜粋)。そのことを知っていた私たちゼミ生は、三木ゼミの25周年記念OBOG会で、ハザード先生からお祝いのメッセージをいただきたいと考え、直接ハザード先生にコンタクトを取りました。本寄稿文には、三木先生とハザード先生の出会いから、三木ゼミの25周年記念のOBOG会におけるエピソードまでが書かれています。

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